投稿日:2007-03-30 Fri
【うーふとるーく】「るーくんとひさしぶりにいっしょでしゅ!」
「うーくんがきたので、ここもせまくなったのでしゅ。」
「るーくんはボクといっしょはイヤでしゅ?」
「そんなことわないのでしゅ。
ぼくとうーくんわ、なかよしきょうだいなのでしゅ。」
今になってみるととても信じられないのですが・・・うーふとるーくはとても仲の良い兄弟で、生後半年を過ぎてもこんな感じでケンカもせずに一緒に暮らしていたのでした。
【仲良し時代の二人】
二人ともしぃママ譲りの穏やかな性格のハムだったから同居が可能だったのか、それともこうやって二人で長く暮らしていたから穏やかなハムになったのかは定かではありませんが・・・二人の性格が長い同居と無関係では無かったことは間違いありません。
きっと今頃、先に逝ったるーくのところへうーふも無事にたどり着いて、こんな感じでまた二人一緒に仲良く暮らしている事でしょう。もちろんその近くにはどんちーさんやしぃ子さん、あーちゃんも一緒に・・・。
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投稿日:2007-03-29 Thu
2007年03月29日 06:46 うーふ(うーさん) 永眠
うーふは今朝、どんちー一族の2代目当主と言う大任を勤め上げ、親兄弟の待つ天国へと旅立っていきました。
昨夜に鼻が詰まって呼吸困難な状態に陥ってからはずっと苦しそうに浅い息を繰り返しており、いつ逝ってもおかしくない状況でした。夜中、知らないうちに逝ってしまうのでは・・・と何度か様子を見に行きましたが、ずっとがんばっていてくれていました。
そして朝になって様子を見に行くとかなり息が荒くなっており、最後の時が近づいている事がわかりました。
そっと抱き上げるともう体には殆ど力が入らないのかだらーんとした状態で、鼻と口で荒い息をするのが精一杯でした。
口呼吸のせいで乾いた口に水を含ませ、5分ほど背中をさすったり汚れた口元をぬぐったりしていたのですが・・・やがて呼吸が徐々に浅くなり、そして最後に何度か大きく息を吸い、そしてゆっくりと息を引き取りました。
息をしなくなってからも心臓はしばらく動いていましたが、やがてそれも止まり、うーふはどんちーさん、しぃ子さん、あーちゃん、るー君に連れられて天へと帰っていきました。
うーふが生まれたのは丁度逝ったのと同じ、夜明けから少し経った時間でしたから、きっとうーふなりに朝まではがんばろうと思っていたのでしょう。
そして先月、弟のるーくが誰にも看取られずに逝った時に、うーさんは絶対に一人で逝かないように・・・とくれぐれも念を押したのですが、賢いうーさんはその事もちゃんと覚えていてくれたのだろうと思います。
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投稿日:2007-03-28 Wed
今日はうーさんの2歳5ヶ月の誕生日です。本来であればおめでたい日であり、おめでたい記事を投稿出来る所だったのですが・・・
うーさんの容態が急変し、危篤状態になってしまいました。
今日、はにゅ~るいは仕事の都合で外泊の予定だったのですが、うーふ危篤の報を受けて急遽実家へ舞い戻りました。
そこで眼にしたのは虫の息で苦しそうにキュウキュウ鳴きながら横たわるうーさんの姿でした。
確かに昨日の朝から食欲ががくっと落ちてはいたのですが、まさかここまで急に状態が悪化するとは思っても見ませんでした。
様子を見るため抱き上げてみると、どうも花のあたりがガビガビになっているようでした。世話をしてくれていた母から、咳き込むような声を出していたと言う話も聞いたので、おそらく体力が落ちているところにここ数日に気温変化で風邪でも引いてしまったのではないかと思います。
既にビタシロップすら拒絶する状況になってしまっているため、今の状況で出来ることは見守ることだけです。
とりあえず口元に水を2・3適垂らしてみると飲むのは飲んだようで、その後はキュウキュウ言う声もおさまったようなので多少は楽になったようです。
避けられない旅立ちが近づいている事は間違いありませんが、せめてその旅立ちが串身を伴わないものでありますように・・・。
投稿日:2007-03-27 Tue
少し間が開いてしまいましたが、うーさんはまだまだがんばってくれています。寝たきり状態から一時的に復帰して、よろめきながらも散歩に出たいとアピールする事も何度かあり、散歩に出たいときには熱心に毛繕いをするのか目が開いている事もありました。
先週の中頃には1度だけ両目とも開いていた日もあり、ひさしぶりに愛らしいうーさんの目を見ることも出来ました。(ただし右目は開いても見えていないようでしたが)
【うーさんお散歩(03/20撮影)】
ですが、写真を見ていただければすぐに分かると思いますが・・・食事量と運動量が激減しているため、足腰がふらふらな上に体自体もかなり小さくやせ細ってしまいました。
ピーク時は185g前後だった体重もおそらく今は150g程度、二回りほど小さくなった印象です。
そして先週末あたりからまた調子が悪くなったのか、外に出たいと言わなくなってしまいました。
出たくないときは当然毛繕いもいい加減で、目も開いていないのでこんな感じになってしまいます。
【寝たきりうーさん】
このところ食事と言えばビタシロップと豆腐を一かけ、あとは野菜を少し口にするだけなのでやせ細るのも無理は無いのですが・・・。
ペレット団子もクルミも、ピーナッツも、嗜好性の高い食べ物を拒否するのはあまり好ましくない状況です。
とりあえず今日はゆるめのペレット粥を作って二口三口食べさせることが出来ましたが、何とか栄養をとらせないとじり貧になるのは目に見えています。
ちなみに明日はうーさんの2歳5ヶ月の誕生日。
今月初めにもうダメだと覚悟した時には2歳5ヶ月の誕生日はもう無理だと思っていたのですが、何だかんだと言いながらその日を迎えることが出来そうな気配です。
願わくばたとえ痩せても衰えてもかまわないから、2歳半、3歳の日を迎える事ができますように・・・。
投稿日:2007-03-17 Sat
つい先日までごく普通に暮らしていたと言うのに、あれよあれよという間に一気に老化が進んでしまったうーさん。昨日はついに寝床から姿を見せない「寝たきりハム」になってしまいました。
食欲も皆無に近い状態で、昨日は何度かに分けてビタシロップを飲ませた分と、あとはもやしを2・3本、豆腐を一口・・・ととても体力を回復出来るような食事量ではありませんでした。
ごく僅かな食事の際でさえ、体を動かすのがおっくうなのか仰向けに倒れ込むようにして寝床の外に顔だけだして食べ物を受け取るような有様で、正直いつお迎えが来てもおかしくない衰弱具合です。
年齢が年齢だけに、既に覚悟は出来てはいるのですが・・・ただひとつ心残りなのが、はにゅ~るいの事を怖がったままで逝ってしまうのではないかと言うことで・・・。
ハムは目に頼って生活していないとは言え、突然目が見えなくなってしまってはやはり恐怖心が先立つのでしょう。昨日も今日も、お世話をしようと寝床を触るたびにビクっ、ビクっとおびえた仕草を見せる姿が何とも哀れでなりませんでした。
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投稿日:2007-03-15 Thu
まもなく2歳5ヶ月になる我が家の大黒柱、うーさんの具合があまり思わしくありません。以前から後ろ足や右目が老化の影響で機能を失いつつあったのですが、この2・3日で老化による衰えが一気に進んでしまいました。
昨夜から今朝方に掛けて様子を見た時点では目が両方とも見えなくなってしまったらしく、はにゅ~るいの手が近づいてきても無反応で、手が触れるとびっくりしてひっくり変えるような動きを何度かしていました。声を掛けながら手を出しているので、ひょっとしたら耳の方も遠くなっているのかも知れません。
足の方はもっと深刻で歩行がかなり困難な状況になり、晩年のるー君のように這うような移動になってしまいました。これまでは後ろ足が時々痙攣していたのですが、今朝は前足までが震えていましたし・・・。
一番ショッキングだったのが、今朝寝床から出てきたうーさんが何もないところで転んで、そのあと起きあがれずに倒れたままになってしまった事です。起きる気力もないのか・・・と背筋が寒くなりました。
食欲も殆ど無いようなので、もうあまり長くないのかも知れません。
あーちゃんが逝き、るー君も逝き、最後に残ったうーさんにもお迎えが訪れそうな様子を見て、何とも言えず寂しい思いです・・・。
14:20追記
寝ている間も手足の痙攣が止まらないようで、あまりにも苦しそうにしているのでティッシュ布団をかけ直してやろうとケージに手を入れたところ、思いっきり噛みつかれてしまいました。
苦しいのか、それともはにゅ~るいの事が判らなくなっているのか・・・。
2年半近く、一度も噛まなかった子だけにそれだけ辛い状況なのかと思うと、傷の痛みよりも心が痛みます。
これまで何匹かのハムを看取ってきた経験から考えると、今日か、遅くても明日あたりが山場なのではないかと思います・・・。
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